2023/06/03 22:02

五島の5月のGWとなりましたが、今年は渓流、投釣りなどににも行きたかったのですが、ルアー制作に勤しんでおります。


ルアー制作につかうツールなどの勉強から検討、マテリアルの調整、実験など新しいことをするのにも時間がかかります。特にハード面の問題等やソフトの使い方の勉強、今までのA.P.Pルアーを出力しつつ調整&検討。時間はあっという間に過ぎていくもので5月終了となっております。機械的ハード面、特にスライスソフトの調整項目が数倍増えて、品質向上やできることも増えたのもあり、大幅な技術力レベルアップすることに成功!
こういう細かな設計ができるなら、ここを変更したいとか、ヒートン差し込み時の強度アップもできるなとなれば、よりパフォーマンス向上となったA.P.Pルアーたちが仕上がってたり、調整されたりしているわけです。早く変えておけば良かったと思いつつも、以前使っていたツールで得た経験値あってからこそ理解できる調整項目というのもあるので、無駄にはならないものです。今回の記事では、アップデートするルアーの中から、マスタンプラグ55S Ver1.0、ハッピーライド55FVer1.0 モデルについて発表していきます。

最初は、MUSTANPLUG55S Ver.1.0
55mmサイズのマスタンプラグですが、専用ボディ設計から手を付け、リップサイズの厚みも独自設計としました。
カラーラインナップも、ソルト&フレッシュウォーターどちらでも使ってもらえるような配色を施しております。
若干スマートになっているのがおわかりいただけますでしょうか。ウェイトは6gと同様です。


シングルフックでのアクションも見てみたくなりました。

そして次は、HAPPYRIDE55F Ver.1.0となります。
こちらもボディサイズに変更。1mmほど高さを加え、ある程度のフック#6くらいを載せてもハッピーライドの特徴である水平姿勢を維持しております。見えにくいボディ内部が大幅に強化していると共に、ヒートンの保持力も改善。これは以前のモデルからなのですが、マテリアルでのバランス調整としてます。ボディとウェイト一体設計。このあたりのい細かな調整ができるのも特徴の一つでもあります。久しぶりにベイトタックルでのHAPPYRIDE55Fとの組み合わせでしたが、ついつい楽しかった。ベイトタックルが苦手な自分でも、あきらかに水掴みもよくなり、細かなハッピーターン演出しやすくなってます。移動距離もより抑えられると思います。

テストがてら、少しばかり河川にて久しぶりのブラックバス確保致しました。これが5月の釣果です!


その他もろもろ、調整したり制作中です。特にブレスライド110F面白くなってます。タイミング調整しながら随時公表させていただきます。マスタンプラグ55S、HAPPYRIDE55FのVer.1.0モデル のショップ掲載しております。クオリティーも上がってきております。よかったらチェック&使ってみてください。