2023/04/01 12:43

ようやく五島でのYOUTUBE活動も1年ほどとなりました。

アップデートの為にも、撮影は続けていきたいと思いますが、新たな動画はぼちぼち更新する?しないか?のペースになってくると思います。ルアーを製作の方にも尽力していきます。

そして、3月に入り、外気温と共に、海面水温の方も順調にあがってきております。

相変わらず、磯ヒラスズキ、ロックショアに向かってます。

久しぶりのガイドお客様は釣果振るわずでしたが、自身もいい経験値積ませてもらいました。

3月も、相変わらずヒラスズキ好調です!


3月は1回、未だ見ぬポイントへトレッキング、磯ヒラスズキの経験値を積んでおります。
特にロッドについてのお話を少しばかり。
UC11ftだったんですが、魚を掛けてからのロッド操作に適応するまで、フックオフ連発💦ここ反省点です。
今までの釣行の中で、11ftで一番魚掛けたかもしれません。
ルアーローテーションで、バイトに持ち込むこともあり、ちょっとセレクティブな一面も見れた今回。まだ、これからコンディション良くなってくる個体が予想されます。しかし、風、波、地形変化&すんなりルアー合わせは成功。欲を言えば、ロッドもUC10ftの方があってるように感じましたし、神経質にならずにやりとりできたのかもしれません。11ftは、根を交わしたり、ルアーレンジ操作などレングスをいかせるものの、50~60前後サイズにはオーバーパワーを感じ、柔軟な力加減と低速リーリングで対処しなければなりませんでした。ついつい、力みすぎてしまいます。
 このモデル発売後、2Sなどの繊細なモデル?などがラインナップしていったのかという所まで深堀り。青物、ヒラマサが混じるフィールドでは使い勝手がいいかもしれませんが、ルアー操作性、ロッドワークの面においてヒラスズキメインの場合は、UC10ftを選択の展開になってくる可能性が大きいかもしれない。グリップも10ftモデルの方が長く、細く、軽い、柔めなのでより集中力が保てそうです。

リリースの為、ベイトフィッシュは今回も確認はなしですが、マイクロイワシなど、海の中見ても少なめの印象でした。
居着きの個体も多いフィールドだったようです。

ルアー生産の状況は、LBブレード35追加で作っております!
ファストリトリーブで回転数上げても浮き上がりは少なく、各レンジをトレースしやすいです。
特に20g前後の小型メタルジグでも使いやすく、高速リトリーブにも対応し、見切られることなくバイトに持ち込むこともできます。
ヒラスズキゲームにおいても、リトリーブスピードが速くてもしっかり反応してくる魚、波やサラシの条件下でも、それほどしっかりルアーを見たり、この存在を検知しているはずです。



スプリットリングでの連結がオススメしておりますが、取り外し可能な、スナップ付きスイベルにしても便利。


Instagram記事でも説明しましたが、コロラド、ウィローでは回転を阻害するNGブレードチューンを写真で説明。(図1、図2)
低速リトリーブ回転しませんのでチューン時は注意。
(図1)コロラド+トレブルフック

(図2)ウィロー+トレブルフック

もしトレブルセッティングするなら、フックサイズダウン、フック後方までブレードを移動させるか、フッキングポイントより前にすることで解消できる可能性はありますが、シャンクに絡むと回転しない可能性も懸念されます。

この細かな点を気にすることなく、トレブルフックとの併用が可能なのがLBS(図3)
回転するブレードと3点のフッキングポイントが近く、フッキング向上が図れる。
その他もろもろ・・・LBブレード35、トレブルフックと相性がいいブレードに仕上げておりますので
ブレードチューンはしたいけど、フッキング率や、使い勝手に悩めるアングラーにオススメなアイテムとなっております。

(図3)トレブルフック+LBブレード35



過去3月釣果報告



エーピーピー オルタナティヴプラモデルプロダクション 

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