2021/11/30 18:39
どうもAPヤマシタです。
11月の釣果報告に入りたいと思います!
今月は、青物狙いのショアキャスティングゲームの内容が多く占めております。
青物のタイミングやポイントからの接岸の前兆など、さらに釣りに磨きを加えるべく心がけてた成果ありました。

シイラ(ペンペン)の接岸もあり、メタルトス30gプロトで狙ってみると、サゴシRIDEON!
この後、磯をチェック後、メタルトス9gにも本命ヒットとなりましたが、あえなくバラシで終了。

沈み気味のベイトフィッシュに付くアジをRIDEON!
水面でのライズが少ない場合でも、ヒットにつなげられる可能性が高まる一手。
時短効果でも、メタルトス9gを放ることが多くありました。
狙うレンジを決めて、リフト&フォールでの使い方が圧倒的にバイトにつながってきます。

スマートかつ、しっかりしたヒラマサでした!
今回も、なかなかバイトに持ち込めない原因としてルアーサイズを選ぶというシビアな日でした。
ルアーローテーションとしては、サイズの大きいものでしっかりアピールさせるもバイトなし。
ダウンサイジング効果が発揮できた1本でした。
フックも、新品のSTー66を搭載した効果も抜群。状況に合わせたルアーセレクトとシビアさを感じさせる釣り。
ヒラマサやブリ狙いのショアキャスティングのトップウォーターゲームに限ったことではないですが、
「ルアーなんでもOK」という日もあれば、そうでないときもあるのがトップウォーターゲームの釣り。トップ~サーフェイス域の数センチの細かな遊泳レンジの違いは、釣果に大きく繋がってきます。そのため、フックの重量も気にする次第で、2gのフックか、3gのフックかも状況に合わせてセッティングも心がけております。このセッティング方法に紐づける要因としては、自身の立ち位置からなるルアーまでのライン角度や、波や風の具合から導くことでルアー操作とアクション演出が違ったものになってくるのがわかります。
こう釣果があがるとスラスラ語れますね(笑)

イカの接岸具合のチェックの為、ポイントに向かいましたがメタルトスでショアジギングで釣果を得る。
ベイトフィッシュとなるイワシも多くいるものの、青物らしき気配もあるし、ブレイドロール90に追ってきたのは100gほどのイカ。
まだまだ、イカが寄ってきているという状況には及ばないと判断し、メタルトスでヒットしたオオモンハタ。
ゲロのベイトフィッシュのイワシ(カタクチらしき)姿がみえます。

アラカブも高活性でした!


5キロ半ばのブリも登場。精悍な顔つきをしてますね。最近は、ギャフでのランディングを試しているので血がすごかった。
幾度かルアーを通した後に、ボイル発生。深く音もしっかりしていたので、この魚のものと思われます。
ルアー操作のイメージは、約1メートルほどのスキッピングから約10㎝ほどのショートポッピングによるアクションに変更するとRIDEONまで持ち込めました。バイトも深く、ルアー丸呑みで安心してランディングに持ち込むことができました。

これは、スキッピングを意識し移動距離を長めにとって出たヒラマサ。
これもスッポリ入ってます。
バイトしやすい海面状況もあいまった結果に、久しぶりのブリ&ヒラマサの釣果で満足です。

未だ見ぬポイントチェックも進み、バラシやラインブレイクもあったものの、確実に秋の青物とコンタクトが取れた11月でした。思うところは、ベイトフィッシュによるルアーへの反応がシビアになってくること、フッキング性能が求められることがあることを実感。タックルやスタイルに合わせたフッキング性能向上が釣果に繋がる日もありました。ポイントを絞り込む要素と変化について、青物の知識が磨くことができた月となりました。
エギングは、秋イカらしいサイズの群れも確認できましたが、スレ気味のイカが多かったり、エギを選ぶイカが多い印象で高活性のイカと巡り合わずでした。青物狙いとルアー制作に力を入れ、エギングの時間を削ったのもありますが新規ポイントなどもチェックしております。
ルアー制作にもフィードバック中、あらたなる青物用ルアーも開発中です。
12月も引き続き、大型魚(ヒラスズキ、青物)狙いが中心の予定。
もっとA.P.Pを知って、役立ててもらえるように、あれやこれや準備もしていくことになると思います。
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